追憶の日常

想い出、過去、記憶

未来の話

時々、数時間後の未来について考える。「今から1~2時間後、私はどんな顔をしてるだろう」というふうに。どんな気持ちで過ごしてるかということを考える。未来と言うと1年後とか5年後とか10年後なんて年単位で考えがちだけど、5分後や1時間後、明日や1週間後だって未来。いつ何があるかわからない。もしかしたら1時間後に泣いてるかもしれないし、トラブってるかもしれない。毎日会う相手と明日はどんな話をするかだって現時点ではわからない。いつも通り変わらない毎日とは言うけれど、同じ日なんて無いとはこういうことだ。

今日だっていつもと同じ道を歩いたけれど、昨日は隣にいなかった人が隣に居たし、いつもと違う場所でバイバイした。

帰宅したら思いがけない人から私宛の手紙が届いてた。

人生、本当にいつ何があるかわからない。運命やご縁ってあるんだなって思う。嬉しくて素敵な巡り合わせに感謝する日が来る。思いもよらないことが突然やってくる。

そして私は今、明日の午後はどんな顔をしてるだろう…と考えている。